I地域仕様の家
他市町村で高齢者をサポートしながら
快適な暮らしを希望する世帯のお手伝いをさせていただきました。
晴れた日の縁側は近所の方との会話を楽しむお茶のみタイムを演出。
玄関スロープは車椅子でも介助なしに行き来できる様にと配慮。
玄関には余裕をもつた収納が可能な下足入れをあつらえ。
居間にある和室スペース
洋の中に和を演出し、小上がりスペースは収納に生かし座ったままの移動にも配慮。
居間の吹き抜けはあたりの採光も取り入れ
明るく朝の目覚めと快適な一日の始まりを予感させます。
二階の部屋から居間を見下ろす小窓、階下での様子を安全に見守り。
日々の調理を担うキッチンスペース。
奥の食糧庫も使い勝手に配慮しました。
洋間のウオークインクローゼット
たっぷり収納のスペースを確保。
部屋ごとの収納もスペースを最大限に生かした構造に。
2階の洋間と隣接するランドリー乾燥スペース
外部の視線を気にせず、雨でも取り忘れの心配もいらず、十分な採光で洗濯物にも優しい。
エグゼクティブな方には重宝する造りとなっています。
洗面所、バスタブも施主様のご要望に応じ製品をチョイス。
2階建て仕様のためトイレも、2階へ併設は要望の多い項目。
地域区分I:北海道仕様
「住宅の省エネルギー基準」における木造の住宅の仕様基準に基づいたものです。
寒い地方と暖かい地方では、求められる断熱性能等が異なります。
「住宅の省エネルギー基準」では、寒い地方から暖かい地方まで全国を6つ地域に分類し、各地域で必要な断熱性能が定められています。
地域区分は、市町村単位別となっていますが、これは山間部や沿岸部といった特徴的な地形
のために一つの県の中でも気候が大きく異なる地域が存在するためです。
省エネルギー住宅には、4つのメリットがあります。
・暖冷房費が削減できる
・家全体の温度差が小さくなり、ヒートショックの影響が減る
・窓、壁等の表面結露が改善、カビ、ダニの発生も抑制できる
・自然と親しめるエコな住まい方ができる
冬は暖房エネルギーを逃がさず
夏は日射熱の影響を受けにくく冷房エネルギーをムダにしない。
「冬暖かく、夏涼しい」が実感できる快適な住宅のことを言います。