そんな大きくなくてもいい。
少人数でもゆったりした空間と昔ながらの薪ストーブで心豊かに過ごしたい。
高断熱、高気密の葛巻型住宅が完成しました。
広い玄関
玄関戸をあけると、驚くほどに広いスペースが目に留まる。
贅沢にも一部屋分の広いペースを確保し、葛巻産カラマツの木目が木のぬくもりを感じさせる玄関と一体となった空間である。
農家なので、なにかと広いほうが使い勝手が良いとの施主様のご意向にそった造りとなりました。
広いリビングはレイアウトも自在に
広いリビングはレイアウトも自在に、生活スタイルにあった家具やインテリアをコーディネートすることで、使い勝手の良い我が家を創造することができるのも楽しみという。
キッチンのそばにどっしりと据えられた薪ストーブは、MORSO社製デンマーク王室御用達。葛巻の風土にあって快適な性能を発揮することでしょう。
薪ストーブには様々な利用目的がございます。
暖房として。
薪ストーブの放つ遠赤外線は、石油ストーブやファンヒーターと比べてかなり強く、体の奥深くにじんわり伝わってきます。
また、温風を強制的に発することもありませんので、静かでしかも強力な暖かさを体感できます。
あかり。
薪ストーブの燃える炎は絶えず揺らめき、時間の移ろいとともにその姿を変えていく姿は、まるで生き物のよう。つい時間を忘れ火に見入ることでしょう。
ワインを飲みながら家族や仲間と楽しく過ごす。
薪ストーブのまわりには新たな団欒のあり方が提案できそうです。
調理。
薪ストーブは一度火を入れるとかなりの熱源になります。
炉内でピザを焼いたり、肉を焼いたり、天板でダッチオーブンを温めたり、様々な調理を愉しめ、家族のコミュニケーションも密になることでしょう。
暖房としての実用性が高く、炎を見て安らぐことができ、調理も愉しめる・・・
そして何より、家族の絆を深め、それぞれの心の拠り所となるのが、薪ストーブのある暮らしではないでしょうか。
使う人の心をしっかりと捕まえ離したくない、そんな魔力と魅力を併せ持つのかもしれない。
フローリング
床面をフローリングすることで、最新の掃除用機器なども活用したエコで未来的な生活スタイルができる点も楽しい。
人生を連れ添った相方や親子など大人数ではなく、家族構成に程よい空間と間取りを考えた我が家スタイルもいいのではないでしょうか。