牛飼いのプロが考えた基本設計
屋根の高さ、構造、軒高、屋根材等は環境に与える影響が大きいので、立地条件にあった選定が望まれます。
閑静で環境豊かな場所に建てられた繁殖牛舎。
この中で黒毛和牛を繁殖する予定と聞く。
働きやすい環境
牛へストレスを与えない環境は、品質の高い肉の生産には欠かせない。
また、牛の世話をするための労働環境は、働く人にとっても快適でありたい。
給餌、清掃などのしやすさ
ボイラーを常備し牛にも人にも快適な給水設備を設けています。
衛生的な牛舎管理には不可欠な水
寒さの厳しい冬は水の管理にも気を使う。
水道パイプにヒーターを常備、冬の凍結防止を兼ねた寒冷地仕様。
必要な餌を個体種ごとに食むことができるスペース。
大きく飲み易いウオーターカップは競合せず、確実に作動する流水バルブ機構で常時きれいな水を十分に飲むことができます。
バーンクリーナー
本記事を掲載時点では未導入ですが「バーンクリーナー」を導入予定とか。
「バーンクリーナー」とは牛舎内のふん尿溝に排泄されたふん尿と汚れた敷料を搬出する装置。糞尿処理作業が効率的に行われ、労力が大幅に軽減できるものと思われる。
葛巻高原カラマツ、アカマツなどの町産材使用した場合、建築用途の区分なく町産材を利用する建築物に経費の一部を助成する町産材利用促進事業を行っております。
事前の申請が必要な様ですので、当社又は
農林環境エネルギー課 電話 0195-66-2111 内線141 までお問合せください。