ヨーロピアン

国道281号線沿いの葛巻高原エリア内に完成しました。

 

地元の食材を使って、葛巻ならではの「ジェラート」などを主に提供する予定とききます。
葛巻町内からは国道281号線を、久慈方面に道なりに抜け、間もなくの場所にあります。

カントリービューを意識して


ドイツのカントリースタイル又はヨーロピアンスタイルを意識した直売加工施設。

 

ウッドデッキを経由してショップ in

おや? プチ・かわいい この施設はなんだろう ?

気に留めていただける建物になっていただければ幸いです。

 

二つの天窓の意図する効果


天窓は、同じサイズの窓に比べ、3倍の採光効果があります。アクセントとして取り入れた天窓も、存分に太陽の明るさを採り込むことで、自然を身近に感じられるという効果もあります。

暖かい空気は上にあがっていくという、自然の節理うまく利用しながら、こもった暑い空気を天窓から外に排出できます

今回の事例は機能面で取り入れませんでしたが、天窓には「通風効果」というものもあります。
天窓を効果的に利用することで暑い日差しのなかでも、外に風がない状態でも、窓と天窓の位置を工夫すれば家内中に空気の流れをつくることができるのです。

天窓はエコな一つの仕組みなのです。

骨太の葛巻高原カラマツ


葛巻豪原産の集成材を生かした骨太の構造材は、木のぬくもりと、どっしりした風格を演出してくれます。

高原のカントリービューと一体化した店内を考えました。

「天窓」から自然な光を採り入れることができる店内


圧迫感がなく自然の採光で解放感のある空間を形成しています。

カウンターへそそぐ自然光は明るい店内を演出するスポットライトとなることでしょう。

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