今年の夏にご紹介したピザ窯で、またピザを焼きましたのでご紹介です。
近所の奥様がたにも美味しく焼けると大変好評のこの窯、使い方をまだマスターしていないので、試行錯誤ですが、これがまた楽しい。
改めてご紹介します。北欧デンマークのmorso(モルソ―)のピザ窯です。
お手頃な価格で、家庭で本格的なピザが焼けます。
大きさは横に置いてある、缶コーヒーと見比べてみて下さい。大きなピザ一枚はゆうに焼ける大きさであることが分かります。
後姿がかわいらしくも見えます。
窯上部には温度計がついており、窯内部の温度が一目瞭然です。
このピザ窯、東京都墨田区にある『ファイヤーワールド永和』から取り寄せました。
ピザ窯だけでなく、薪ストーブを数多く取り扱っています。
ここの代表の富井さんとは長い付き合いで、葛巻町にも、よく足を運んでもらっています。
窯の奥で炭が真っ赤に焼けています。
この熱が釜の重厚な壁にいきわたり、釜全体からくる熱で焼き上げるようになっています。
まだ途中ですが、美味しそうにチーズがとろけています。
美味しく焼きあがりました。
家庭のオーブンよりも早く焼けるためか、もちもちっと、ジューシーに焼きあがるみたいです。
もちろんピザだけではなくパンなども焼くことができます。
南部小麦、塩、ベーキングパウダーのみ使用した、素朴なパンの出来上がりです。
シンプルで素朴ならではの、素材が楽しめる懐かしいパンです。
ジャム、クリームチーズ、自家製バジルソース等を付けて食べます。
ピザ窯ではありませんが、横でこんなのを焼いてました。
『ほどもち』です。昔は囲炉裏で焼いて食べておりました。
中には、味噌と黒砂糖が入っており、あの『まめぶ』の大きいバージョンとも言えます。
ほどもちと一緒に、ズッキーニも焼いています。
近所の奥様が栽培したズッキーニですが、やっとなった一本を持って来てくださいました。
味噌をつけて焼いており、とてもジューシーでした。
栗を包んだ栗しぼり。
甘くて栗がこりこりとして美味しいです。
全て葛巻町産の野菜で作ったサラダです。
レタス、キャベツ、玉葱、人参などなど、たくさんの野菜です。
お吸い物。お魚は鯛です。
さすがに葛巻産ではありません。頂きものです。
良いだしが出ていてこれまた美味しいお汁でした。
ピザ窯ですが、それ自体良い暖房器具にもなりそうです。
余裕があったら敷地内に丸太の小屋でも建てて、そこに置いてみようかとも考えています。