数奇屋造りの門 7/6

早いもので震災から4ヶ月になろうとしています。
三陸沿岸の被災地では、いまだ不便な生活を強いられている方々も大勢いらっしゃると聞きます。
震災復興に向けた青写真もすこしづづできあがり、今後の早期実現が望まれるところです。
出来ることを出来る範囲で今後とも協力をさせていただきます。
さて、話題は変わりますが「数奇屋造り」ということばは既にご存知の方も多いと思います。
有限会社江田建築のカレンダーも「数奇屋造り」なんです。
えっ知らなかった~ (-_-メ)
【数奇屋造りとは】
日本の建築様式の一つである数寄屋造り、数寄屋風(茶室)を取り入れた住宅の様式とされています。
語源の「数寄」とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことであり「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で一般に茶室の事を言います。
「数寄」とは本来「好き」の意味と同義。
何らかの芸事に打ち込む様を「すき」と言っているもので「あんたもすきね」「ものずき」などと同じ意味合いの様です。
また、数寄屋造りは木造軸組工法の家屋でもあります。
木造建築での建築構造の一つである木造軸組工法。
日本で古くから発達してきた伝統工法を簡略化・発展させた工法で主に柱や梁といった軸組(線材)で支え、設計の自由度が比較的高めの工法です。又これを在来工法とも呼んでいます。
という事で「住まいのリフォームコーナー」にちょっとした事例を掲載しました。
どうぞご覧ください。
アドレスは こちら をクリック (^^)v
在来工法と高断熱高気密Q1住宅、エネルギーを自ら創りだすオール電化の家
今後とも 有限会社江田建築 を宜しくお願い致します。

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