葛巻町は秋の深まりとともにキノコのシーズンとなります。
豊富な山の恵みの一つ「山のエネルギーをたっぷりと蓄えた天然のキノコ」
この時期の山好き(キノコ採り)は仕事もそぞろ、キノコ談義が花盛りになります。
仕事に出かける前の暗いうちから山に入り目的のものを狙うとか。
山を見渡すと中腹より上はしっかりと霧に包まれ静まりかえっています。
そう今の時刻は朝の5時30分
あたりはしっかりと明るくなり雨上がりの露で輝いています。
ん、、。
行けそうだ。いそいそと山歩きの格好に着替え、でかけるようです。
残念ですが、私にはその様な趣味もわすれているようで、何年も山歩きをしたことがありません。
いつもいただきものを楽しんでいるのが実態で～す。
こころなしか、おなかの周りが気になりだしています。
食欲の秋。ますます気にしています。
シヤカ（釈迦)シメジ(千本シメジ)
このきのこは例年なら9月初めが盛り、今日は17日。
やはり遅れている。プロが出荷するはずの道の駅にも出ていないとのこと。
今年の異常気象の影響はここにも現れている様です。
山を歩いていても何か空気がちがうな～、と話していました。
黄ホウキ茸 この辺りではこの色か紫色のものをたべます。
周りには小さな株が並んでいましたので、やはりこれからかな？
このきのこもこの時期が最盛期なんですが、まだこんな状況とか。
小さい株はそのままにしてきましたので、大きくなった頃合いにまた期待。
でも、採れたのもタイミングが良かったのかもしれませんね。
マツタケは残念ながら形跡すらなかった様です。
あせらない、あせらない。と伝えました。
なんぼでもありがたくいただきますので、またよろしくね～
さてどんな料理で初物をいただきましょうか (*^^)v
森が生きていれば、いろんな恵みを得ることが出来ます。
森林との共生を常に考えながら、お客様の立場で事業展開をはかってまいります。
